サッキ氏、イタリアのU-20世代は「黒人選手が多すぎる」 伊報道
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【2月17日 AFP】イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)やイタリア代表監督を務めた経歴を持つアリゴ・サッキ(Arrigo Sacchi)氏が16日、国内のユースチームには「黒人選手や外国人選手が多すぎる」という見解を示した。
1989年と1990年にACミランでヨーロッパチャンピオンズカップ(European Cup、現在は欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)連覇を果たし、改革者としてその名をとどろかせたサッキ氏は、16日夜に伊モンテカティーニ・テルメ(Montecatini Terme)で行われた式典に出席した。
伊ガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)紙によると、68歳のサッキ氏は式典の席で、イタリアサッカー界のユースチームには母国出身以外の選手が多いと力説したと伝えている。
U-21イタリア代表チームでディレクターを務めたこともあるサッキ氏は、「今のイタリアには尊厳もプライドもない。なぜなら、20歳以下のリーグでプレーしているほとんどの選手が外国人であり、若手選手の多くは黒人だからだ」と語った。
サッキ氏は、スリナム系オランダ人のフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)氏のような選手と契約した経験があることから、自身は人種差別主義者ではないと主張している。
しかしサッキ氏は、イタリアの国際ユース大会として有名なヴィアレッジョ・カップ(Viareggio Cup World Football Tournament)を引き合いに出し、同国のユースチームには「有色人種が多すぎる」と断言した。
「私は決して人種差別主義者ではない。それは、指揮官としてライカールトのような選手を指導した経歴が実証している」
「しかし、ヴィアレッジョ・カップのような大会を見てみたまえ。黒人選手が多すぎる状態であり、それはU-20も同じだ」
(c)AFP