低迷するセルティックス、絶好調のホークスに逆転勝利
このニュースをシェア
【2月12日 AFP】14-15NBAは11日、各地で試合が行われ、低迷するボストン・セルティックス(Boston Celtics)は試合終了間際にエバン・ターナー(Evan Turner)が決勝点を奪い、絶好調のアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)から89-88で勝利を収めた。
セルティックスはターナーが試合時間残り0.2秒の場面で挙げた得点でこの試合初めてのリードを奪い、フィールドゴール(FG)成功率がわずか32パーセントながら最大18点差を逆転することに成功した。
一方、ホークスはオールスター前最後となるこの試合で勝利を収めれば、NBA史上5チーム目となるシーズン前半戦44勝目を記録するはずだった。
しかしセルティックスは、ジャレッド・サリンジャー(Jared Sullinger)が17得点15リバウンド、さらに新人のマーカス・スマート(Marcus Smart)が第4クオーターだけで7得点を記録すると、最後はターナーが決勝点を決めた。
ホークスでは、アル・ホーフォード(Al Horford)が22得点12リバウンド、ジェフ・ティアグ(Jeff Teague)が10得点8アシストを記録し、オールスター選出組が意地を見せた。
ホークスはまた、この敗戦でイースタンカンファレンスのチームに対する連勝も13試合で止まっている。(c)AFP