【2月9日 AFP】14-15スペイン1部リーグは8日、第22節の試合が行われ、バレンシア(Valencia CF)が2-1でRCDエスパニョール(RCD Espanyol)に勝利した。

 スペイン国王杯(Copa del Rey 2014-15)でエスパニョールに敗れていたバレンシアはリベンジを果たすとともに、リーグ4位に順位を上げた。

 バレンシアは後半17分、ホセ・ルイス・ガヤ(Jose Luis Gaya)の低いクロスにパブロ ・ピアッティ(Pablo Piatti)が合わせて先制点を挙げた。同40分にはダニエル・パレホ(Daniel Parejo)のFKがポストをたたくと、不運にもボールがエスパニョールのGKパウ・ロペス(Pau Lopez)に当たってゴールに入り、バレンシアは勝ち点3を確実にした。エスパニョールはセルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia)が終了間際に1点を返すにとどまった。

 バレンシアは、この日行われた試合でヘタフェ(Getafe CF)に1-2と敗れたセビージャFC(Sevilla FC)を抜いて4位に浮上し、勝ち点2差をつけている。(c)AFP