ケイティ・ペリーの早着替えは「マトリョーシカをイメージ」
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【2月4日 MODE PRESS】米歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry)が1日、アリゾナ(Arizona)州グレンデール(Glendale)のフェニックス大学スタジアム(University of Phoenix Stadium)で行われた第49回スーパーボウル(Super Bowl XLIX)のハーフタイムショーに出演した。衣装を手掛けたファッションデザイナーのジェレミー・スコット(Jeremy Scott)は、この舞台でケイティが見せた早着替えの仕掛けについて語った。
この12分間のステージには、毎年大きな注目が集まる。ジェレミーはケイティの着替え時間を最短に抑えるため、豪華な衣装をあらかじめ重ね着しておくシステムを考案した。「一番苦労したのは、ケイティが約10分間に4つのルックを休憩時間を挟まず着替えられるようにする点でした。イメージはロシアのマトリョーシカ人形です。どのように隠しておいて、いかに派手に次の衣装を見せられるかを考えるという点では、数学や科学の授業みたいでしたよ」とジェレミー。
ヒット曲の一つ「ロアー~最強ガール宣言!(Roar)」のパフォーマンスの際には、炎をモチーフにしたミニドレス、またミッシー・エリオット(Missy Elliot)との3曲メドレーでは、刺しゅうが施された黒のスウェットパーカー姿で観客を沸かせた。また「ティーンエイジ・ドリーム(Teenage Dream)」と「カリフォルニア・ガールズ(California Gurls)」はビーチボールがモチーフのサンドレスで歌い、「ファイヤーワーク(Firework)」では星がちりばめられたシルバーのドレスでフィナーレを飾った。
ジェレミーはこの着替えは自身のアイディアだったと明かした。「スーパーボウルのハーフタイムショーで4種類の衣装を着た人はこれまでいなかったと思います。ケイティに何とか乗り切ってもらうしかありませんでした。当初は3ルックのつもりでしたが、僕が4つ目に挑戦しようと説得したんです」
さらにジェレミーはケイティとの関係についてこう語った。「ケイティのデビューアルバムが出る前、ロサンゼルス(Los Angeles)のあるイベント会場で彼女に会ったんですが、そのとき彼女は僕のファンだと言ってくれました。そして自分は歌手で近くアルバムをリリースする予定であること、いつか僕の服を着られるようになりたいという夢を語ってくれたんです。彼女の夢で叶ったのはもちろんその一つだけではありませんが、今では素晴らしく楽しい友情とクリエーティブなパートナーシップで僕らは結ばれているのです」(c)MODE PRESS