インテルがサッスオーロに完敗、試合後にイカルディがサポーターと口論
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【2月2日 AFP】14-15イタリア・セリエAは1日、第21節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は1-3でサッスオーロ(US Sassuolo)に敗れた。
終盤、両チームともに10人となった敵地での試合で敗れたインテルは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の出場権獲得の望みが遠のいた。
インテルから初勝利を挙げたサッスオーロは、順位を11番手に上げた。一方のインテルはサッスオーロと勝ち点2差、首位ユベントス(Juventus)とは同24差の13位となっている。
サッスオーロは前半17分、シモーネ・ザザ(Simone Zaza)がGKサミル・ハンダノビッチ(Samir Handanovic)を破り、ゴール上隅に決まる見事なシュートを決めて先制し、マペイ・スタジアム(Mapei Stadium)を歓喜の渦に巻き込んだ。
さらに同30分にはニコラ・サンソーネ(Nicola Sansone)が難しい角度からの強烈なシュートをクロスバーの下に当てて決め、サッスオーロが点差を広げた。
ここで息を抜いたサッスオーロに対し、インテルはシェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)が2度のチャンス逃したものの、後半途中にルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)に代わって投入されたマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)が、フランチェスコ・マニャネッリ(Francesco Magnanelli)のバックパスを奪うと、GKアンドレア・コンシーリ(Andrea Consigli)をかわして、無人のゴールにボールを流し込み、1点を返した。
緊張感の高まっていた試合はこの終盤のゴール後に頂点に達し、シャキリとのもつれからサンソーネが退場処分となった。しかし、インテルもその直後にイザック・ドンコール(Isaac Donkor)がザザをペナルティーエリア内で倒してこの試合2枚目のイエローカードを受け、10人となった。これで得たPKをドメニコ・ベラルディ(Domenico Berardi)が決めサッスオーロは勝利を決定的なものにした。
試合後には、イカルディがサポーターにないがしろにされて困惑する場面があった。客席に向かってユニホームを投げたイカルディは、ポジティブな反応を予期していたものの、リーグ戦で苦しむチームにいらだちを抱えるサポーターが、これを投げ返した。
フレディ・グアリン(Fredy Guarin)がこれに応戦しようとすると、サポーターは侮辱の言葉を選手たちに浴びせた。すると、イカルディも冷静さを失い、口汚い言葉を返した。
その後、イカルディはアンドレア・ラノッキア(Andrea Ranocchia)、ファン・パブロ・カリーソ(Juan Pablo Carrizo)、ハンダノビッチ、ロドリゴ・パラシオ(Rodrigo Palacio)を伴ってサポーターの前に出向き、謝罪して関係修復を図った。(c)AFP