【1月29日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は28日、コービー・ブライアント(Kobe Bryant)が負傷した右肩の手術に臨み、手術は無事に成功したと発表した。

 ブライアントは米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)市内のカーラン・ジョーブ整形外科(Kerlan-Jobe Orthopedic Clinic)で、2時間に及ぶ腱板の再建手術を行った。担当はニール・エルアトラシュ(Neal ElAttrache)医師とスティーブ・ロンバルド(Steve Lombardo)医師。

 復帰には9か月を要するとみられており、医師たちは、適切なリハビリを行えば、20年目のシーズンには開幕から参戦できると話している。

 エルアトラシュ医師は、「コービーが完全に元通りに回復できると期待している。すべてが予定通りいけば、来シーズンの開幕に間に合うはずだ」と話した。

 ブライアントがシーズン絶望の負傷をするのは、これで3季連続となる。2013年は4月にアキレス腱を断裂。昨シーズンは膝を骨折した。

 そして、36歳のベテランとして迎える19年目のシーズンも、21日のニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)戦でダンクシュートの際に負傷した。

 5度のファイナル王者に輝いているブライアントは、リーグ最高額となる年俸2350万ドル(約27億円)の契約を結んでおり、レイカーズは復帰までの期間を具体的に示し、球団としても引退は考えていないことを強調している。

 バイロン・スコット(Byron Scott)HCは、「現時点の私の頭の中では、来年戻ってくる。本人は別のことを言っているけどね」と語った。

「しかし僕が思うに、コービーの一番すごいところは、(周囲が)彼は終わったって言う限り、必ずカムバックしてくるってことだ。彼のタンクにはまだ十分燃料が残ってるし、今年もそのことを証明していたと思う」

 今季のブライアントは、35試合に出場して1試合平均22.3得点、5.7リバウンド、5.6アシストの成績を残していた。(c)AFP