第7シードのブシャールが4回戦へ進出、全豪オープン
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【1月23日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)は23日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第7シードのユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)は7-5、6-0のストレートでキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)を下し、4回戦へ駒を進めた。
昨年大会で4強入りを果たしたブシャールは、第1セットはブレークの危機に追い込まれるなど56分間の戦いを強いられたが、続く第2セットは1ゲームも落とさずに逃げ切った。
20歳のブシャールは、次戦でイリーナ・カメリア・ベグ(Irina-Camelia Begu、ルーマニア)に勝利すれば、準々決勝では第2シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)と激突する可能性がある。(c)AFP