【1月21日 AFP】女子テニスのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)は、病気や故障に苦しめられながらも、ここに来て好調を維持しているという。

 四大大会(グランドスラム)の女子シングルスを7度制しているヴィーナスは、今季開幕から6勝0敗を記録しており、オークランド・クラシック(Auckland Classic)でカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を破り優勝を飾ると、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)の1回戦も勝利している。

 ヴィーナスは昨季、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)と全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)で3回戦進出を果たすと、ロジャーズ・カップ2014(Rogers Cup 2014)では妹のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)を下し準優勝に輝き、ドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2014)では大会を制した。

 ツアーでも年長組に属する34歳のヴィーナスは、2008年のウィンブルドン以来、グランドスラムでの優勝がない。

 メルボルンパーク(Melbourne Park)で戴冠を果たす可能性はほとんどないと予想されているヴィーナスだが、ローフード(加工されていない食品)を食べることで病気の症状や体の炎症を和らげ、2011年のウィンブルドン以来の16強入りを目指している。

 ヴィーナスは初戦の後、「問題を抱えている。みんなと一緒。誰にでも問題はあるけど、私なりにベストの方法で対処しているわ」と明かした。

「少しずつ前進しているわ。トップ20にも復帰した。問題を抱えながら戻ってきたの。前に進むことで、健康面で良いことがたくさんある」

「物事の対処法も学んでいる。気分が良くないのはメンタルの問題だからね。前よりもうまくマネジメントできていると思うわ」

(c)AFP/Martin PARRY