【1月21日 Relaxnews】エコノミークラスでの長距離フライトが最も快適なのは、中東の航空会社――おそらく大方の想像を裏切らないこのような結果が、米旅行情報サイト「Skift」の調査で明らかになった。

 中東の航空会社といえば、豪華旅行の最新トレンドを作り出すことで知られているが、「Skift」の専門家によると、エコノミークラスの乗客も見捨ててはいないようだ。

 調査では、座席の幅や間隔、機内エンターテインメント、機内食、デザイン・技術面などの項目を分析。61ポイントを獲得したエティハド航空(Etihad Airways)とカタール航空(Qatar Airways)が、長距離エコノミークラスにおける最高の航空会社に選ばれた。

 日本からは全日空(All Nippon AirwaysANA)が60ポイントで3位タイに入った。

 北米の航空会社は、50ポイントのアメリカン航空(American Airlines)が最高で、39ポイントだったエア・カナダ(Air Canada)は全体の最下位だった。

 スコアトップ5の航空会社は以下の通り。

- 61ポイント
エティハド航空
カタール航空

- 60ポイント
全日空
エミレーツ航空(Emirates
トルコ航空(Turkish Airlines

- 58ポイント
日本航空(Japan AirlinesJAL

- 57ポイント
アビアンカ航空(Avianca Airlines
中国国際航空(Air China

- 56ポイント
サウディア(Saudi Arabian Airlines

(c)Relaxnews/AFPBB News