【1月18日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督は17日、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に3-1で勝利した前節の試合で危機は脱したという見方を否定した。

 エンリケ監督については、チームのスーパースター、リオネル・メッシ(Lionel Messi)との関係が悪化し、指揮官の座が危うくなっているとされている。

 アトレティコ戦では、そのメッシがチームをけん引するプレーを見せて快勝を収めた。メッシは自ら得点を決めると、さらにネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)、ルイス・スアレス(Luis Suarez)の得点も演出し、初めて豪華3トップのそろってのゴールが実現した。

 エンリケ監督は、アウェーでのデポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)戦を控えた17日、「何も変わっていない。負けるか引き分けた瞬間、またパーティーが始まる」と話した。

 1試合消化の少ない首位レアル・マドリード(Real Madrid)とは勝ち点1差となっており、エンリケ監督は、シーズンの折り返し地点となるデポルティボとのリーグ戦について、レアルに重圧をかけ続けるためには勝ち点3以外許されないと自覚している。

「まだ明日の試合は残っているが、ここまでの成績は前向きに評価できるものだ。必要なのは、2月か3月に優勝争いできる位置につけていることで、われわれはそこに向かって進んでいる」

「ホームとアウェーでは試合のロジックが違うという点を覚悟しなくてはならない。ピッチの状態も完璧とはいかないようだし、そこはわれわれにとってハンデだ」

「対戦相手のこともある。彼らは良いシーズンを送っていて、残留争いを抜け出そうと必死だ。明日の試合は、時間帯によっては押されることもあるだろう」

 バルセロナでは、ネイマールがアトレティコ戦で足首を痛めており、回復に努めてはいるものの、リアソール(Riazor stadium)遠征に帯同できるかは微妙になっている。

 ジェレミ・マテュー(Jeremy Mathieu)はアキレス腱の問題で欠場が確実。しかしシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)は、17日のチーム練習をすべてこなしており、招集可能な状態に戻っているとみられる。(c)AFP