【1月14日 AFP】男子テニスのエキシビション・トーナメント、AAMIクーヨン・クラシック2015(AAMI Kooyong Classic 2015)は14日、試合が行われ、錦織圭(Kei Nishikori)は6-4、3-6、7-6でオーストラリアのジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson)の果敢な挑戦を退け、初戦に勝利した。

 この大会は、8人の選手で争う全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)の前哨戦で、錦織は前年大会を制している。

 しかし、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)のファイナリストで、世界ランキング5位の錦織は、強風のなかでの厳しいプレーを強いられ、勝利に2時間以上を要した。

 25歳の錦織は、「プレーするのが難しいコンディションでした。なかなか積極的に行けなかった。でもタイブレークは良かったし、今日は勝てたので満足です」とコメントした。

 錦織は先週のブリスベーン国際(Brisbane International 2015)で、ミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)との3セットすべてがタイブレークにもつれ込んだ試合に敗れ、クーヨン(Kooyong)に移動してきた。

 最初のゲームをブレークしたことで、第1セットをものにした錦織だったが、第2セットに入ると、世界ランク273位のトンプソンが積極性を強めるなかでプレーの質が落ち、第4ゲームをブレークされてこのセットを落とした。

 第3セットの途中には雨のため短時間ながら試合が中断。再開後、錦織はゲームカウント5-3で迎えたサービングフォーザマッチのゲームを落とし、さらに第12ゲームではマッチポイントを1つ凌がれ、勝負はタイブレークにもつれ込んだ。

 それでも迎えたタイブレークでは、最初のマッチポイントをトンプソンのダブルフォールトで獲得し、試合を制した。

 錦織は「去年はここで良いスタートを切って、そこから良いシーズンを送れました。今年は十分自信を持ってシーズンに入ってます。オフに良い練習ができたし、今年も素晴らしいシーズンにしたいと思ってます」とコメントした。

「ジョーダンのプレーはすごく良かった。特に第2セットですね。ミスもあまりなかったし、自分のショットを打ってました」

(c)AFP