シャラポワがイワノビッチ下し優勝、ツアー通算34勝目 ブリスベーン国際
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【1月11日 AFP】テニス、ブリスベーン国際(Brisbane International 2015)は10日、女子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が6-7、6-3、6-3で第2シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)を下し、ツアー通算34勝目を挙げた。
満員のクイーンズランド・テニス・センター(Queensland Tennis Centre)で、シャラポワは2時間38分の死闘を制した。
シャラポワは2003年以降、毎年ツアー優勝を果たしている。2008年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2008)決勝でもイワノビッチを下したシャラポワは、特に蒸し暑いクイーンズランド(Queensland)州で行われた試合を制し、全豪に向けてはずみをつけた。
「タフな試合になると思って決勝に臨みました」としたシャラポワは、「私たちが昨年対戦したすべての試合は、厳しく、質が高いものでした。決勝の雰囲気の中で、それを予測していました」と振り返った。
「ここに戻ってくることがうれしい。特にここでシーズンを始められることがね」
「まったく異なるタイプの選手と、良い4試合を戦うことができました。(全豪に向けて)これ以上に最高の準備はありません」
シャラポワは、第1セットの序盤に4-1とリードしたものの、イワノビッチがここから猛攻を見せ、タイブレークの末にこれを奪取する。
第2セットの序盤にブレークを奪ったシャラポワは、難なく第2セットを手にし、試合を振り出しに戻した。
最終セットの前に、腹部のテーピングをするためメディカルタイムアウトを取ったイワノビッチは、第3セットの序盤にブレークを許し、1-3とリードを奪われる。
何とか食らいつこうと必死にもがいたイワノビッチだったが、世界ランク2位の強力なグラウンドストロークの前に屈し、シャラポワにタイトルを譲った。
イワノビッチは、「序盤から質の高い試合だったと思う」とし、「アンフォーストエラーも少なかった」と語った。
「最後の2セットは、スコアで見るよりも激戦だった。試合を決めたのは数ポイントの差だったと思う。これからの時間をリカバリーにあてて、メルボルン(Melbourne)での大一番に向けて最高の準備をしなくちゃね」
(c)AFP