モウリーニョ監督のコメントにFAが処分
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【1月9日 AFP】イングランドサッカー協会(FA)は8日、審判団に対して物議を醸すコメントを残したチェルシー(Chelsea)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督を、不品行により処分すると発表した。
モウリーニョ監督は、「人々や解説者やコメンテーター、他チームの指導者」からチェルシーに対する「明らかに組織的な動き」があると語り、さらに昨年12月28日のサウサンプトン(Southampton FC)戦でシミュレーションによりセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)が受けたイエローカードは「スキャンダル」だとコメントしていた。
今月13日の現地時間午後6時までに、モウリーニョ監督は申し立てを行うことができる。
モウリーニョ監督は、審判団自体はこの組織的な動きの中に含まれていないものの、その影響を受けているのではないかと考えている。
チェルシーは、モウリーニョ監督がコメントするたびにシミュレーションに関する議論の中心となる。
昨年12月13日のハル・シティ(Hull City)戦では、ジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)とウィリアン(Willian Borges da Silva)がシミュレーションで警告を受け、敵将のスティーブ・ブルース(Steve Bruce)監督は、ギャリー・ケイヒル(Gary Cahill)のダイブについて「『白鳥の湖(Swan Lake)』から出てきたようだった」とコメントした。
さらにチェルシーは同月26日のウェストハム(West Ham)戦でブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav Ivanovic)がダイブしたのではないかとみられ、再び疑惑の目を向けられていた。
ケイヒルとイヴァノビッチの件に大きな影響があったと問われたモウリーニョ監督は、「もちろんだ。明らかに組織的な動きだ。人々や解説者やコメンテーター、他チームの指導者は他のクラブにしないような反応をチェルシーに対して見せる。彼らにプレッシャーをかけられ、審判はこういった過ちを犯すことになってしまう」とコメントした。
モウリーニョ監督は、この処分を受けて9日に行われる予定だった定例会見を欠席することを決めている。(c)AFP