パリ新聞社襲撃、生存者が目にした「戦慄の光景」
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■「どうやって逃げ延びたのか分からない」
すると足音が聞こえ、レジェ氏は襲撃犯が戻って来たと気付いた。男は誰かと会話を交わしていたことから、襲撃犯が2人組だと分かった。「生き残った者がいないか、探しにきたんだと思う」。だが室内は足の踏み場もない状態で歩き回ることもできず、男らは立去った。
誰もいなくなったと確認できてから、ようやくレジェ氏とほかの生存者たちは立ち上がり、仲間たちを助けようと倒れた彼らのもとへ歩み寄った。レジェ氏は助けの手を待つ間、同紙のウェブサイト管理担当者の手を握っていた。「周りは血の海だった。編集チームの半数が床に横たわっていた」
「戦慄の光景を目にした」と話すレジェ氏は、「どうやって自分が逃げ延びられたのか、いまでもよく分からない」という。(c)AFP/Fran BLANDY