【1月1日 AFP】14-15NBAは31日、各地で試合が行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が137-134でフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)に勝利した。

 サンダーは右足首のねんざで最近6試合を欠場していた昨季のレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)ケビン・デュラント(Kevin Durant)が、この試合で44得点を挙げる活躍をみせ、サンズとのオーバータイムを制した。

 デュラントは右足の手術を受けたため開幕から17試合を欠場したが、デュラント復帰後のサンダーは8勝2敗の成績を残しており、この勝利でシーズン戦績を16勝17敗としている。

 この試合でデュラントはフィールドゴール(FG)を23本中13本成功させると、3ポイントシュートは11本中6本を沈め、フリースローも12本すべて決めた。また、両チーム最多の10リバウンド、チーム最多の7アシストも記録している。

 サンダーではそのほかにラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が20得点を稼ぎ、セルジ・イバカ(Serge Ibaka)が15得点7リバウンドを記録している。

 一方、サンズはエリック・ブレッドソー(Eric Bledsoe)が29得点8アシスト、マーキーフ・モリス(Markieff Morris)が25得点を記録したが、シーズン戦績は18勝16敗となった。(c)AFP