メッシの相棒に頭を悩ますマルティーノ監督
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【12月30日 AFP】サッカーアルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督が、余剰ともいえる攻撃陣の選択肢の多さが、自身にとって頭痛の種になっていることを認めた。
スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)で指揮を執った経歴を持つマルティーノ監督は、リオネル・メッシ(Lionel Messi)と同じタイプの選手があまりにも多く、タレントをチーム全体に配置した方がよいと考えている。
アルゼンチン代表では現在、世界最優秀選手「FIFAバロンドール(FIFA Ballon d'Or)」4度の受賞を誇るメッシの相棒の座を、カルロス・テベス(Carlos Tevez)、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)、そしてセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)が争っている。
アルゼンチンの日刊紙クラリン(Clarin)に掲載された記事の中で、マルティーノ監督は、「アルゼンチン代表が抱える大きな問題は、前線までの中心部を担う選手の質だ」と語った。
「もしテベスが2番、イグアインが6番、アグエロが9番でプレーすることができれば、われわれはとてつもないチームになるだろう」
テベス、イグアイン、アグエロの3人は所属クラブで目覚ましい活躍をみせている。
イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)に所属するテベスは今季10得点、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するアグエロは今季14得点を記録し、リーグ得点王争いでそれぞれトップに立っている。
セリエAのナポリ(SSC Napoli)に所属するイグアインも好調を維持し、リーグ戦で今季7得点を挙げている。
しかし、マルティーノ監督は、2015年6月から7月にかけて開催されるコパ・アメリカ(2015 Copa America)では、3人全員を同時に招集することは難しいとの見解を示している。
「その時期が来れば、われわれは3人の中から誰がチームに入り、誰が外れるのかを考えることになる」
「数人の選手には出場機会を与えられないかもしれない。だから、われわれは全員が上手くやれる方法を考える必要がある」
「サッカー選手であれば、同じ特徴を持った選手が同じチームで共存することは難しいことだと理解する必要がある」
(c)AFP