【12月31日 MODE PRESS】イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)は、自身が手掛けるファッションラインについて、母親になってからより機能的なデザインを追求するようになったと明かした。

 米富豪の父ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏と、かつてスキー選手でモデルでもあった実業家の母イヴァナ・トランプ(Ivana Trump)氏を両親にもつイヴァンカには、不動産王のジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)氏との間に2人の子どもがいる。

 母親になってワードローブが変わったかという質問にイヴァンカは、「私自身のスタイルはさほど変わっていませんが、『イヴァンカ・トランプ』コレクションのアイテムは確かに影響を受けています。『多機能性』がキーワードになっています」と答えた。

 またイヴァンカは、子どもと一緒の時、重要な会議の時、ロマンチックなデートの時など、どんなシーンでも快適に着られる服を目指していると語った。「生活のさまざまな場面の変化にスムーズに対応できる女性らしいシルエットの服が理想です。通園前に子どもたちと遊び、建設現場でも快適で、契約交渉をする際に自信が持て、その後夫とディナーに出掛ける際にはエレガントな気分になれるようなドレスがいいですね」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS