【12月29日 AFP】14NFLは28日、第17週の試合が各地で行われ、カロライナ・パンサーズ(Carolina Panthers)とボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)が勝利し、2つ残されていたプレーオフの出場権を手にした。

 パンサーズは、敵地でアトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)との負け越しチーム同士の対戦で34-3と勝利し、ナショナル・カンファレンス(NFC)南地区の優勝を決めた。一方、レイヴンズは20-10でクリーブランド・ブラウンズ(Cleveland Browns)を下すと、サンディエゴ・チャージャーズ(San Diego Chargers)が7-19でカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)に敗れたため、アメリカン・カンファレンス(AFC)のワイルドカードを手にした。

 一方、グリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)は、QBアーロン・ロジャース(Aaron Rodgers)の負傷を乗り越え、30-20でデトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)に勝利した。この勝利でパッカーズはNFC北地区の優勝を決めて第2シードを獲得し、プレーオフ1回戦を免除となった。

 ロジャースは、第2クオーターにランでタッチダウンを狙った際にふくらはぎを負傷。その後1本のタッチダウンパスを通して勝利に貢献した。しかしながら、試合終盤にロジャースはライオンズのダムコング・スー(Ndamukong Suh)に左脚を2度踏まれ、負傷を悪化させた。NFL側はこのプレーに関して処分の可能性を示唆している。

 第48回スーパーボウル(Super Bowl XLVIII)覇者のシアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)はホームでセントルイス・ラムズ(St Louis Rams)を20-6で退け、6連勝で今季の成績を12勝4敗とし、NFCの第1シードを手にした。シーホークスも1回戦が不戦勝となり、ホームフィールドアドバンテージも手にしている。

 NFCのプレーオフ1回戦は来年1月3日にパンサーズ対カーディナルス、4日にダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)対ライオンズの試合が行われる。

 一方のAFCでは、ともに12勝4敗で並んだニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)が第1シード、デンバー・ブロンコス(Denver Broncos)が第2シードとなった。

 ブロンコスは47-17でオークランド・レイダース(Oakland Raiders)に勝利し、ペイトリオッツは9-17でバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)に敗れたものの、前週の時点でペイトリオッツがシード1位を決めていた。

 AFCのプレーオフ1回戦は同じく1月3日にピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)対レイヴンズ、4日にインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)対シンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)の一戦が行われる。

 タンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)は、20-23でニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)に敗れて今季の成績を2勝14敗とし、2015年のドラフト全体1位の指名権を手にしている。(c)AFP