【12月22日 AFP】14-15イタリア・セリエAは21日、第16節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は2-2でラツィオ(SS Lazio)と引き分けた。

 インテルの指揮官に就任後、6試合目となった先週の第15節でリーグ戦初白星を挙げていたロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は、前半2分にラツィオに先制を許し、本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)で最悪のスタートを切った。

 先日、セリエA初得点を挙げたフェリペ・アンデルソン(Felipe Anderson)が、ステファン・ラドゥ(Stefan Radu)からのクロスに反応、インテルのGKサミル・ハンダノビッチ(Samir Handanovic)の及ばない角度から振り抜いた。

 その後も積極的に攻撃を仕掛けていたアンデルソンは、前半37分、ハーフウェーラインでボールを受けると、そのままドリブルでエリア内に進入、ゴールのニアサイドに蹴り込んで2得点目を決めた。

 2点ビハインドで前半を折り返したインテルは、マテオ・コバチッチ(Mateo Kovacic)とマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)が立て続けにラツィオのゴールを脅かす中、コバチッチが劇的なチャンスを迎える。

 ペナルティーエリア手前にいたコバチッチは、相手DFのクリアボールを受けボレーシュートを放つと、ラツィオのGKフェデリコ・マルケッティ(Federico Marchetti)の手を弾き、ゴール隅に突き刺さった。

 マンチーニ監督は、この後フレディ・グアリン(Fredy Guarin)をフェデリコ・ボナッツォーリ(Federico Bonazzoli)に代え、これが吉と出る。

 ボナッツォーリのFKをダニロ・ダンブロージオ(Danilo D' Ambrosio)が頭で落とすと、これを近距離からロドリゴ・パラシオ(Rodrigo Palacio)が押し込み、インテルはなんとかドローに持ち込んだ。

 この結果、インテルは首位ユベントス(Juventus)と勝ち点18差のリーグ11位に立っており、ライバルのACミラン(AC Milan)には同4差、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)出場圏内の3位につけるラツィオには、同6差を離されている。(c)AFP/Justin DAVIS