ローマ、10人のミランを崩しきれずスコアレスドロー
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【12月21日 AFP】14-15イタリア・セリエAは20日、第16節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)とACミラン(AC Milan)は0-0で引き分けた。
このところ、首位ユベントス(Juventus)が2試合連続で引き分けに終わっていたこともあって、勝ち点差を1まで縮めていたローマだが、この日は本拠地で10人のミランを相手に引き分け、その差は3に広がった。
ローマは前半、ミランのナイジェル・デ・ヨング(Nigel De Jong)の明らかなハンドが見逃され、PKが得られない不運もあったが、よく鍛えられたミランを最後まで崩すことができず、2014年の最終戦は本拠地スタディオ・オリンピコ(Olympic Stadium)でスコアレスドローに終わった。
ローマは2位を維持しているが、18日の試合でユベントスがカリアリ(Cagliari Calcio)に3-1で勝利しているため、勝ち点差は3に広がった。しかし、3位ナポリ(SSC Napoli)との差はまだ9ポイントある。
対するミランは、順位こそ7位だが、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)出場権が得られる3位ナポリとの差は2ポイントとしている。
ローマのルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は、「少し創造性を欠いた」ことを認めつつ、リーグ戦とイタリア杯(Italian Cup 2014-15)、さらに欧州カップ戦という並行スケジュールの影響があったとの見解を示している。
ガルシア監督は、「どのクラブも中断を歓迎している。サッカー選手は機械ではないし、ノンストップで、休みなく10か月動くことはできない」と話した。
「休みが終わって戻ってきたときには、選手が完全にリフレッシュして、なおかつここまで見せてきた飢えを失っていないことを願うよ」
一方、前節のナポリ戦で2-0と勝利し、待ち望んでいた追い風を得たミランのフィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)監督は、ローマ戦の引き分けを喜び、チームはチャンピオンズリーグ出場権以上のものを目標にすべきだと話した。
インザーギ監督は、「われわれはACミランだ。3位を目指してはいけない。タイトルを狙うべきだ」とコメントした。
前半のミランはバランスの取れたプレーを披露し、インザーギ監督の言葉が高望みではないことをうかがわせた。後半25分にパブロ・アルメロ(Pablo Armero)が2枚目のイエローカードをもらって退場になったが、勝利を収めていてもおかしくなかった。
インザーギ監督は、「とても満足している。10人になったあとも、試合はある程度うちがコントロールしていたし、勝てると思っていた」と話した。(c)AFP/Justin DAVIS