ピッチに侵入した3人に3年間の観戦禁止処分、ヨーロッパリーグ
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【12月19日 AFP】トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)の試合でピッチに侵入し、試合を一時中断させた3人の男性に対し、155ポンド(約3万円)の罰金と3年間のスタジアム出入り禁止が言い渡された。
23歳のナサニエル・トンプソン(Nathaniel Thompson)被告、22歳のヘルダー・ゴメス(Helder Gomes)被告、26歳のダニエル・ジャーヴィス(Daniel Jarvis)被告の3人は、11月27日に行われたヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2014-15)のパルチザン・ベオグラード(Partizan Belgrade)戦でピッチに侵入し、逮捕された。
トッテナムの本拠地ホワイト・ハート・レーン(White Hart Lane)で3人がそれぞれ別の場所からピッチに侵入したあと、グラウンドを走り続けたため、試合はハーフタイム目前にして一時中断を余儀なくされた。
3人のうちゴメス被告とトンプソン被告の2人は警備員に取り押さえらえ、ジャーヴィス被告はトッテナムのロベルト・ソルダド(Roberto Soldado)によって捕まえられた。
3人はロンドン(London)北部にあるハイバリーコーナー治安判事裁判所(Highbury Corner Magistrates' Court)に出廷し、無断でピッチに侵入した罪を認めた。
ピッチに侵入した当時、3人は全員ヘッドホンメーカーの「BassBuds」のTシャツを身に着けており、被告弁護人は3人がスタジアムの外でヘッドホンのプロモーション活動を行っていて、試合のチケットを入手したため、ピッチに侵入することを決めたとしている。
被告弁護人は「彼らはボランティア活動をしていた。そして彼らがピッチに侵入しようとしてスタジアムに入場したのは今回だけだ」と主張している。
3年間のスタジアム出入り禁止が言い渡された3人の被告は、2018年までイングランドまたはウェールズ国内で行われる試合を観戦することができないが、処分適用から2年後に期間短縮を申請することが可能となっている。(c)AFP