【12月17日 AFP】2012年に禁止薬物テストステロン(testosterone)を使用したとして50試合の出場停止処分を科されたメルキー・カブレラ(Melky Cabrera)が、16日、シカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox)との大型契約に合意した。

 ドミニカ共和国出身で30歳のカブレラは、3年総額4200万ドル(約49億円)の契約を交わしたという。

 ホワイトソックスのリック・ハーン(Rick Hahn)ゼネラルマネジャー(GM)は、「コンスタントに出塁するメルキーが、打線を強化してくれる」とコメントした。

 カブレラは過去2シーズンをトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)で過ごし、2014シーズンは139試合に出場、16本塁打73打点を記録し、打率は.301だった。

 プロ入りから10年で通算1211試合に出場しているカブレラは、通算88本塁打、520打点、打率.286をマークしている。

 2012年にサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)でプレーしていたカブレラは、禁止薬物に陽性反応を示し、衝撃的な形でシーズンを終えた。

 同じく禁止薬物使用の烙印(らくいん)を押された選手としては、バリー・ボンズ(Barry Bonds)氏がジャイアンツの打撃コーチとして復帰している。(c)AFP