クルス・アスルとオークランドが準決勝へ、14クラブW杯
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【12月14日 AFP】14クラブW杯(2014 FIFA Club World Cup)は13日、モロッコのラバト(Rabat)で準々決勝が行われ、クルス・アスル(Cruz Azul、メキシコ)が延長の末、3-1でウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(Western Sydney Wanderers、オーストラリア)を下した。
レアル・マドリード(Real Madrid)と対戦する準決勝進出決定まで後1分の所まで迫ったワンダラーズだったが、9人で試合を終えることになった。
激しい雨の中、ワンダラーズは後半20分にイタリア人MFヤコポ・ラロッカ(Iacopo La Rocca)のミドルシュートで先制したが、その10分後にマシュー・スピラノヴィッチ(Matthew Spiranovic)がハンドでこの試合2枚目の警告を受けて退場処分となった。
すると、試合終了間際にPKを手にしたクルス・アスルは、主将のヘラルド・トラード(Gerardo Torrado)がここまでゴールを守ってきたワンダラーズのGKアンテ・コヴィッチ(Ante Covic)を破り、試合を延長戦に持ち込んだ。
さらに追い打ちをかけるように、ワンダラーズは主将のニコライ・トポー・スタンリー(Nikolai Topor-Stanley)も2枚目のイエローカードで退場となり、クルス・アスルはさらに数的有利となった。
クルス・アスルは延長後半3分、クリスティアン・ヒメネス(Christian Gimenez)のシュートをコヴィッチが弾いたところにウーゴ・パボーネ(Hugo Pavone)が詰めて勝ち越すと、さらに終了間際にトラードが再びPKから加点した。
勝利したクルス・アスルは、16日にレアル・マドリードと対戦する。
同日行われた試合では、オークランド・シティ(Auckland City FC、ニュージーランド)がアフリカ王者のESセティフ(ES Setif、アルジェリア)を1-0で下し、もう1試合の準決勝、南米王者のサン・ロレンソ(San Lorenzo、アルゼンチン)との一戦に駒を進めている。
ワンダラーズとセティフが、5位決定戦を戦うことになる。(c)AFP