ローマ指揮官、シティとの大一番は「カップ戦決勝」
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【12月10日 AFP】マンチェスター・シティ(Manchester City)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)を控えるASローマ(AS Roma)のルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は9日、グループ突破がかかる大一番は「カップ戦決勝のようなもの」と話した。
ガルシア監督が就任した昨シーズン、イタリア・セリエAで2位に入りチャンピオンズリーグの出場権を手にしたローマは、シティ戦に勝利すれば、2010-11シーズン以来となる決勝トーナメント進出を決めることができる。
引き分けでも突破の可能性は残るが、その場合はグループEのもう1試合、CSKAモスクワ(CSKA Moscow)対バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の結果次第となる。
母国フランスのリール(Lille OSC)を率いた2011年に国内2冠を達成しているガルシア監督は、最終節までグループ突破の可能性を残しているだけでも素晴らしい戦いぶりだと評価した一方で、勝利して突破を確定させたいと意気込んでもいる。
この日行われた会見に臨んだ50歳のガルシア監督は、「どの試合も大切だが、明日はカップ戦の決勝のような、特別な試合になる」と話した。
「この組に入った以上、最終節を待たずに敗退が決まっていてもおかしくなかった。私たちは(シードの)第4ポッドだったしね」
「まだ突破を狙える位置にいるという事実が、われわれの質の高さを示している。われわれは自力で、スタディオ・オリンピコ(Olympic Stadium)の熱狂的なファンの前でこのカップ戦決勝を戦う権利を勝ち取ったんだ。明日は一瞬たりとも力を抜いてはいけない。うまく試合を進め、勝利できれば最高だ」
ローマはリーグ戦でも、王者ユベントス(Juventus)に次ぐ2位につけている。ガルシア監督は、本拠地のバイエルン戦で1-7と大敗を喫し、もろさを露呈したものの、選手にはこの重圧を乗り越える力があると絶対の自信をのぞかせた。
「毎日指導していて、選手の精神状態も、ピッチで何ができるかも分かっている。私たちは一番厳しいグループに入ったが、最終節まで突破の可能性を残すことが1つの目標だったし、達成は可能だと思っていた」
リールを率いた時代には、2度グループ突破の壁に阻まれたガルシア監督だが、チームはシティを倒すことだけに集中しており、もう1試合の結果は気にしていないと話した。
「明日はほかに選択肢はない。勝利を目指す。それ以外にない」
「自力で突破を決めるには勝つしかない。バイエルンとCSKAの試合で何が起こるかは、誰にも分からない。バイエルンは第5節で負けたし、第6節で同じことが起こらないとは言い切れない。われわれに許される唯一の筋書きは、シティよりもゴールを1つ多く決めて、試合に勝つことだ」
(c)AFP