【12月6日 AFP】イタリアの自転車選手マルコ・パンターニ(Marco Pantani)氏の死亡に関する新たな捜査で、伊リミニ(Rimini)の検察は5日、新たな発見は何もなかったと明かした。

 10年前のパンターニ氏の死について報じた同国メディアは、検察官の話として「殺人を示す証拠はこれまで見つかっていない」との言葉を報じた。

 パンターニ氏の死因は、公式には2004年2月14日にリミニのホテルでコカインを過剰摂取したためとされている。

 パンターニ家の弁護士が、違法行為の主張を裏付ける新たな証拠を提出したことを受け、リミニの検察は8月から捜査を再開していた。

 検察から証拠の再調査を依頼された法医学者は4日、パンターニ氏は「医薬品とコカインの混合物」を自発的に摂取し、誤って自殺した可能性があると指摘している。(c)AFP