【12月6日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は5日、第14節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は1-0で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)を下し、降格圏を脱出した。

 イルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)が前半17分に決めた決勝点で勝利したドルトムントは、暫定ながら順位を14位に上げている。

 欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)ではすでに16強入りを決めているものの、国内リーグでは不調にあえぐユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督率いるドルトムントは、しっかりと洗練されたパフォーマンスを披露した。

 この白星で、ここ10試合で7敗を喫していた昨季2位のドルトムントは一息ついたものの、14試合を終えて勝ち星はようやく4つ目となっている。

 肩の荷が下りたクロップ監督は、「選手たちは試合開始から本当によくやった。値する勝利だが、それ以上ではない。ここから継続していかなければならない」と語った。

 ドルトムントはここ4試合で2得点となっていたが、指揮官は「得点ができて失点をしなかったことが大事なこと」と続けた。

 さらにドルトムントにとっては、足首をひねってここ5試合を欠場していた主将のマッツ・フンメルス(Mats Hummels)の復帰も喜ばしい知らせとなった。ドイツ代表DFのフンメルスは、後半開始早々にはヘディングで重要なクリアをみせ、復帰戦を見事に飾った。

 クロップ監督は試合前、GKにロマン・ヴァイデンフェラー(Roman Weidenfeller)ではなく、オーストラリア出身ミチェル・ランゲラク(Mitchell Langerak)を起用する驚きを提供した。2010年からドルトムントに所属するランゲラクだが、代役としての起用が多く、ブンデスリーガ1部での出場はこれが12試合目となった。

 また、クロップ監督はヴァイデンフェラーとともに香川真司(Shinji Kagawa)も先発から外している。(c)AFP