カタール、不正疑惑の新報道に「読者は読み疲れている」
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■W杯開催時期にも言及「いろいろな案がある」
アル・ハタル氏は、現在の最優先課題は作業員の福利厚生だと話している。カタール大会の会場建設については、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が強制労働だと非難し、ドイツサッカー界からは、人権の問題が改善されなければ、カタールの開催権を剥奪すべきだとの声が出ている。
カタールは今週、求人方法や居住場所など、作業員の福利厚生に関する話題を取り上げた報告書を発表する予定となっている。カタール大会の会場建設の現場では、すでに数百人の外国人作業員が命を落としている。
アル・ハタル氏は「いくつか問題があることは認識しているが、同時にこの問題について、大きな進展がみられることも認識している」と話した。
カタール国内では、すでに5つの会場の建設が始まっており、さらにエンジニアが練習場、パブリックビューイング会場に設置する冷房設備の開発に取りかかっている。
ブラジル大会では、1500人規模のパブリックビューイング会場が用意され、冷房設備が活躍したが、アル・ハタル氏はその規模がさらに拡大されるかもしれないと話している。
またアル・ハタル氏は、2022年大会の開催時期についても言及した。カタール大会については、酷暑の夏季を避けて冬季に開催することも検討されているが、アル・ハタル氏は春や秋の開催の可能性もゼロではないと話した。
「一番早いもので、9月から10月開催というのを聞いた。11月・12月開催という話もあったし、1月・2月開催という話もあった。それから、いつも通りの6月・7月開催というのもね」
「つまり、今はいろいろな案が机上にある段階だ」
(c)AFP/Talek HARRIS
