モイーズ監督が本拠地初采配で初勝利、ベラはハットトリック達成
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【11月29日 AFP】13-14スペイン1部リーグは28日、第13節の試合が行われ、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)は3-0でエルチェ(Elche CF)に快勝した。
ソシエダは元アーセナル(Arsenal)のカルロス・ベラ(Carlos Vela)がハットトリックを達成し、デビッド・モイーズ(David Moyes)監督の本拠地初采配を白星で飾った。
イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)とマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を率いた経歴を持つモイーズ監督は、指揮官就任後初めての試合となった前節のデポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)戦を0-0の引き分けで終えていた。
メキシコ代表のベラは前半3分にヘディングで先制点を奪い、本拠地アノエタ・スタジアム(Anoeta Stadium)初登場となったモイーズ監督の緊張を和らげた。
ベラはその後、前半30分過ぎにシャビエル・プリエト(Xabi Prieto)のアシストから追加点を挙げると、後半8分にはカルロス・マルティネス(Carlos Martinez)のパスを受けてハットトリックを達成した。
ソシエダは今季5得点を記録しているベラがゴールを決めた3試合で勝利を収めており、順位も12位につけている。(c)AFP