【11月24日 AFP】14NFLは23日、第12週の試合が各地で行われ、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)が34-9でデトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)に圧勝し、7連勝を飾った。

 ペイトリオッツのQBトム・ブレイディ(Tom Brady)は、守備でリーグトップの成績を誇るライオンズを相手に、53本中38本のパスを通して2本のタッチダウンパスを記録し、合計349ヤードを獲得した。するとチームも、この日シアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)に3-19で敗れたアリゾナ・カーディナルス(Arizona Cardinals)と並び、今季の成績をリーグ最高の9勝2敗とした。

 ペイトリオッツでは、RBルギャレット・ブラント(LeGarrette Blount)が、古巣に復帰して初めての試合で78ヤードを記録した。ブラントは、今季ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)に所属していたが、出場時間に不満を訴えて試合が終了する前にフィールドを去り、18日に解雇されていた。

 前週ランで201ヤードを稼ぎ、4つのタッチダウンも記録したRBジョナス・グレー(Jonas Gray)は、21日の練習に遅刻したとして試合に出場しなかった。

 第48回スーパーボウル(Super Bowl XLVIII)覇者のシーホークスは、QBラッセル・ウィルソン(Russell Wilson)が、タッチダウンパス1本を成功させるなど22本中17本のパスを通して合計211ヤードを記録する活躍をみせ、カーディナルスの連勝を6で止めた。

 カーディナルスは試合に敗れたものの、同じナショナル・カンファレンス(NFC)西地区に所属し、プレーオフ出場を目指してワイルドカードを争うシーホークスに対して、2ゲーム差をつけている。

 一方、インディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)のTY・ヒルトン(T.Y. Hilton)は、ジャクソンビル・ジャガーズ(Jacksonville Jaguars)戦で新たに生まれた娘のためにタッチダウンを記録した。

 合計4つのパスレシーブで122ヤードを記録したヒルトンは、第3クオーターにQBアンドリュー・ラック(Andrew Luck)からの73ヤードのタッチダウンパスをキャッチすると、エンドゾーンで赤ん坊をあやすようにボールを抱きかかえた。妻のシャントレル(Shantrell)さんがこの日の早朝に出産したヒルトンは、キックオフの2時間前に病院を後にしていた。

「『ベイビー、タッチダウンのボールか、それとも試合のボールがほしいかい?』と尋ねたんだ」と明かしたヒルトンは、「うまいこと、両方とも手に入れたよ」とコメントした。

 試合は、コルツが23-3でジャカーズに快勝している。(c)AFP