【11月24日 AFP】フランス・リーグ1のSCバスティア(SC Bastia)に所属するブランドン(Brandao)が23日、8月の試合後、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)のティアゴ・モッタ(Thiago Motta)に頭突きをしたことについて、仏テレビで謝罪した。

 問題の行動について、フランス・プロサッカーリーグ連盟(LFP)の懲戒委員会に「言い訳の立たない不当な暴行」ととがめられたブランドンは、来年2月21日まで出場停止処分を科されている。

 ブランドンは仏テレビ局カナル・プリュス(Canal Plus)に対し、「自分の取った行動を悔やんでいます。直後にも後悔しましたし、今は謝罪をしたいと思っています」と話した。

「プロ選手として子どもやファン、サッカーファンのお手本になるような行動をしなければいけないと思っています」

 敵地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)の通路に設置された監視カメラの映像について、ブランドンは「頭突きするために彼を待ち伏せしていたわけではありません。計画的な行動ではなかったし、落ち着いて話をしたかっただけ。けんかするつもりじゃなかったのに、自分の行動が怖くなって、そこを立ち去ってしまった」と話した。

 ブランドンは、試合中にモッタから侮蔑の言葉を浴びせられたと主張しているが、その内容は懲罰委員会にのみ明かしたという。

「彼に言われた言葉は繰り返したくないんです。リーグ側には伝えましたし、非常に過激でひどいものなので、僕自身や家族を傷つけることになります」

「自分の犯した行動を理解していますし、出場停止期間は長いけど、連盟は僕の謝罪の言葉を受け入れてくれないでしょう」

 34歳のブランドンは、頭突きが計画的な暴行だったとして、刑事責任も問われている。27日に出廷することになっているブランドンが有罪になれば、懲役刑と罰金処分を受ける可能性がある。(c)AFP