コリンズが現役引退を表明、NBAで初めて同性愛を告白
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【11月20日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)の選手として、初めて同性愛者であることを公表したジェイソン・コリンズ(Jason Collins)が19日、現役引退を発表した。
昨季ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)で22試合に出場した35歳のコリンズは、米スポーツ誌スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)で、「バスケットボールが私を救ってくれた」とコメントし、今回の決意を表明した。
コリンズは、「本当の姿をさらけ出して、ようやく心の安らぎを得ることができた私が、本日ここにいられる幸運についてお分かりいただくために、バスケットボールによっていかに救われたか理解してもらう必要があります」と語っている。
「本日、穏やかな気持ちで引退するために、私は同性愛者であることを公表して、この数年間を過ごす必要がありました」
コリンズは今季のNBA登録選手から外れており、引退の決意について詳細を説明するために、19日に行われるネッツの試合前に記者会見を開いた。
北米プロスポーツ界の同性愛者に対し、エールを送りたいと話すコリンズは、「NFLやNHL、そしてMLBで、同性愛者はまだ誰も名乗り出ていません」と述べた。
「あらゆるスポーツにおいて、必ず彼らは存在しています。その中には私が個人的に知っている人もいます」
「プロスポーツ選手として同性愛者である私たちが、いつの日かチームメートに避けられたり、マスコミに暴かれたりすることを恐れる必要がなくなり、いつの日か家族席でたくさんの人にプレーを見守ってもらえるようになり、いつの日か本当の自分を隠そうとする強迫観念から解放され、本当の人生を歩むことができるようになれば、告白が大きなニュースではなくなるでしょう。しかし、その日はまだ訪れていません」
コリンズはまた、ネッツのチームメートやコーチ陣の支援に対し、「私の旅を支えてくれたたくさんの人々にお礼を申し上げなければなりません。チームメートやコーチの皆さん、そしてブルックリン・ネッツは、私にチャンスを与えてくれました」と感謝の気持ちを述べた。
「(元コミッショナーの)デビッド・スターン(David Stern)氏と(現コミッショナーの)アダム・シルバー(Adam Silver)氏をはじめ、NBAの全関係者の皆さんが、安心して私が前進できるように環境を整えてくれました」
(c)AFP