【11月16日 AFP】女子ゴルフ、ロレーナ・オチョア招待(Lorena Ochoa Invitational 2014)は15日、メキシコ市(Mexico City)のクラブ・デ・ゴルフ・メキシコ(Club de Golf Mexico)で3日目が行われ、約10年ぶりのツアー優勝を目指すクリスティナ・キム(Christina Kim、米国)が、通算14アンダーで首位を守った。

 30歳のキムは、2005年のザ・ミッチェルカンパニー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(Mitchell Company LPGA Tournament of Champions)を最後にツアータイトルから遠ざかっているが、2位に5打差をつけて最終日を迎えることになった。

 馮珊珊(Shanshan Feng、フォン・シャンシャン、中国)が通算9アンダーで単独2位に浮上し、柳簫然(So Yeon Ryu、ユ・ソヨン、韓国)、ポルナノン・ファトラム(Pornanong Phatlum、タイ)、アサハラ・ムニョス(Azahara Munoz、スペイン)の3人が通算8アンダーの3位タイで続いている。

 そして世界ランク1位の朴仁妃(Inbee Park、パク・インビ、韓国)が通算7アンダーの6位につけ、前回覇者のレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson、米国)は通算4アンダーの10位タイとなっている。(c)AFP