【11月11日 AFP】14NFLは10日、第10週の1試合が行われ、フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)が45-21でカロライナ・パンサーズ(Carolina Panthers)に勝利した。

 負傷したニック・フォールズ(Nick Foles)に代わり、イーグルスで初先発を果たしたQBマーク・サンチェス(Mark Sanchez)は、2本のタッチダウンを含め37本中20本のパスに成功して合計332ヤードを稼いだ。

 NFC東地区首位のイーグルスは、レギュラーシーズンのホームゲームで9連勝を記録している。

 ニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)で負傷のシーズンを過ごし、このオフにイーグルスと契約したサンチェスは、「けがで1年間を棒に振り、フィールドに戻れて、信じられないような気分だ」と語った。

 守備でも力強さを発揮したイーグルスは、不振にあえぐパンサーズのQBキャム・ニュートン(Cam Newton)に対して9回のサックと3本のインターセプトを記録すると、2回のファンブルも誘発した。

 イーグルスではまた、ダレン・スプロールズ(Darren Sproles)がランとパントリターンで2本のタッチダウンに成功し、チームの2連勝に貢献した。

 イーグルスのチップ・ケリー(Chip Kelly)ヘッドコーチ(HC)は、ジェッツで先発QBを務めていたサンチェスが、イーグルスでの初先発で成功を収めたことについて特に驚いていない。

 ケリーHCは、「サンチェスは、素晴らしい決断力を発揮していた」と述べ、「いくつかミスもあったが、初めての試合で、及第点の仕事をしたと思う」と称賛した。

 負傷したフォールズは、手術の必要はないとされているが、6週間から8週間は戦列を離れるとみられる。

 サンチェスは、「試合に出られないと、そのありがたみを本当に実感するし、出場したくてたまらなくなるんだ」と明かし、「もし、またチャンスが訪れたら、それを利用してやろうと自分自身に言い聞かせていたよ。イーグルスは素晴らしいチームで、フィールド上には最高の仲間がいるし、素晴らしいコーチ陣にも恵まれている」とコメントした。

 一方のニュートンは、第4クオーターにケルビン・ベンジャミン(Kelvin Benjamin)へのタッチダウンパスを2本成功させるなど、40本中25本のパスを通して合計306ヤードを記録したが、チームは第6週にシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)と引き分けて以降、4連敗を喫した。

 イーグルスのホーム9連勝は、1991-93年にかけて11連勝を挙げたのに次ぐ最長記録となっている。

 イーグルスが、パンサーズとの通算成績を6勝2敗としているのに対して、パンサーズが直接対決を制した直近の試合は、30-22で勝利した2012年となっている。(c)AFP