【11月10日 AFP】14NFLは9日、第10週の試合が各地で行われ、アリゾナ・カーディナルス(Arizona Cardinals)は31-14でセントルイス・ラムズ(St Louis Rams)を下した。

 逆転勝利を挙げ、シカゴ(Chicago)に本拠を置いていた1948年以降では初めて戦績を8勝1敗としたカーディナルスだったが、第4クオーターにQBカーソン・パーマー(Carson Palmer)を左膝の負傷で欠くことになり、今季の最高勝率の記録を伸ばす可能性に影を落とした。

 今週、3年総額5000万ドル(約57億円)の契約延長にサインしたパーマーは、ラムズのマーク・バロン(Mark Barron)にサックされた際に負傷した。フィールドをあとにしたパーマーだったが、担架に乗せられてロッカールームへ運ばれた。

 チーム側は負傷の度合いを診断するためさらに検査を行うとしているが、いくつかの報道によればカーディナルスはシーズン絶望の靱帯(じんたい)断裂を恐れているという。

 パーマーが退場した試合終盤、追いかける展開だったカーディナルスは、控えQBのドリュー・スタントン(Drew Stanton)を中心に、ディフェンスプレーから二度のタッチダウンを奪い、逆転勝利を飾った。

 一方、ダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)は英ロンドン(London)のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われた一戦で、QBトニー・ロモ(Tony Romo)が背中の負傷をものともせずチームをけん引し、31-17でジャクソンビル・ジャガーズ(Jacksonville Jaguars)を下した。

 1試合を欠場し、今週チームへ戻り渡英したばかりのロモは、デズ・ブライアント(Dez Bryant)への2本を含む3本のタッチダウンパスを成功させるなど27本中20本のパスを通し、246ヤードを獲得した。(c)AFP