【11月10日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第11節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が1-0でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に勝利し、連敗を5で止めた。

 クラブ史上最悪のシーズン序盤戦を送っていたドルトムントは、メンヘングラッドバッハに所属するドイツ代表クリストフ・クラマー(Christoph Kramer)のオウンゴールが決勝点となり、リーグ戦では8試合ぶりの勝利を収め、降格圏内から脱出した。

 しかし、ドルトムントの攻撃陣はまたしても不発に終わった。メンヘングラッドバッハがこの試合シュート1本だったのに対し、ドルトムントは22本のシュートを放ちながらもゴールを奪うことができず、得点はクラマーのオウンゴールだけだった。

 メンヘングラッドバッハは後半13分、クラマーがGKヤン・ソマー(Yann Sommer)へのバックパスを誤ると、ボールはソマーの頭上を越えてネットを揺らし、ドルトムントに先制点を献上した。

 ドルトムントはその後、追加点のチャンスを迎えたが、マルコ・ロイス(Marco Reus)の放ったシュートは惜しくもバーに嫌われた。

 メンヘングラッドバッハは今季初黒星を喫し、ブンデスリーガで無敗を守っているのは首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)だけとなった。

 8日の試合でSCフライブルク(SC Freiburg)とヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)が勝利を収めたため、ドルトムントは暫定ながらも7年ぶりに最下位に沈んでいたが、この日の勝利で貴重な勝ち点3を獲得し、順位を15位まで上げている。

 しかし、ドルトムントはこの試合でソクラティス・パパスタソプーロス(Sokratis Papastathopoulos)が今季5枚目のイエローカードを受けており、2週間後に行われる次節のSCパーダーボルン07(SC Paderborn 07)戦は、累積警告により出場できなくなった。

 ドルトムントはすでにマッツ・フンメルス(Mats Hummels)が故障で離脱しており、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は次節までに守備陣を再構築する必要がある。(c)AFP/Ryland JAMES