【11月7日 AFP】フェイスブック(Facebook)は6日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱をめぐり、対応に当たる支援団体への寄付が可能となるボタンを設置すると発表した。ボタンの利用で10億人を超えるユーザーは容易に寄付が行えるようになる。

 このボタンは、利用者のニュースフィードの最上部に表示される予定。国際医療隊(International Medical Corps)や国際赤十字・赤新月社連盟(International Federation of Red Cross and Red Crescent SocietiesIFRC)、子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」の3団体に対して寄付が可能となる。利用者の寄付は、直接これらの団体に届けられるという。(c)AFP