【11月5日 AFP】サッカー元ブラジル代表のアドリアーノ(Adriano)が、麻薬密売に関与した容疑で、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)州の検察に起訴されたことが明らかになった。

 イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)、フィオレンティーナ(Fiorentina)、パルマ(Parma FC)、ASローマ(AS Roma)でプレーした経歴を持つ32歳のアドリアーノは、フランスの2部リーグで復活を目指していた。

 地元メディアの報道によると、アドリアーノは2007年にバイクを購入し、それを同選手の生まれ育ったスラム街のヴィラ・クルゼイロ(Vila Cruzeiro)で麻薬の売人が使用していたとしている。

 米スポーツ専門チャンネルESPNは、アドリアーノが有罪となった場合、最大で懲役15年が言い渡される可能性があると伝えている。

 検察側はアドリアーノに対する逮捕請求を行っていないものの、その代わりにパスポートの提出を求めている。

 ブラジルのメディアによると、アドリアーノはフランス・リーグ2のルアーブルAC(Le Havre AC)で復活を目指すため、フランスに滞在していたとしている。

 ブラジル代表として48試合に出場し27得点を記録しているアドリアーノは、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)のアトレチコ・パラナエンセ(Atletico Paranaense)と契約したものの、半年前に契約を解除されていた。(c)AFP