男女ともケニア勢が優勝、NYマラソン
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【11月3日 AFP】第45回ニューヨークシティマラソン(New York City Marathon 2014)が2日、米ニューヨーク(New York)で行われ、男子の部はウィルソン・キプサング(Wilson Kipsang)、女子の部はメアリー・ケイタニー(Mary Jepkosgei Keitany)が優勝し、ケニア勢がタイトルを独占した。
キプサングは初出場となった今大会で2時間10分59秒を記録し、レリサ・デシサ(Lelisa Desisa、エチオピア)を7秒差をつけた。3位には2時間12分13秒を記録したゲブレ・ゲブレマリアム(Gebre Gebremariam、エチオピア)が入っている。
最後の直線でデシサを突き放したキプサングは、優勝賞金10万ドル(約1130万円)と2013-14シーズンのワールドマラソンメジャーズ(World Marathon Majors)総合トップに与えられる賞金50万ドル(約5600万円)を手にしている。
ケイタニーは、第2子を身ごもる妊娠1か月の体ながら、4位に入った2012年のロンドン五輪以来となる今大会で2時25分7秒を記録し、ジェミマ・スムゴング(Jemima Sumgong、ケニア)を3秒差で振り切った。3位には2時間26分0秒でサラ・モレイラ(Sara Moreira、ポルトガル)が入っている。
女子の部は、女子選手として初めて大会3度の優勝を果たしたポーラ・ラドクリフ(Paula Radcliffe、英国)が、2004年大会でスーザン・チェプケメイ(Susan Chepkemei、ケニア)に勝利した時と同じく僅差で決着がついた。
米国最大の都市ニューヨーク(New York)はこの日、気温が低く雲に覆われ、ランナーは起伏の激しい26.2マイル(42.195キロメートル)のコースで向かい風や横風に見舞われたレースとなり、男子の優勝タイムは、1995年大会でゲルマン・シルヴァ・マルティネス(Germán Silva Martínez)氏が記録した2時間11分に次いで遅いタイムとなった。
キプサングは、第40回ベルリン・マラソン(40th Berlin Marathon)と第34回ロンドン・マラソン(34th London Marathon)を制したのに続き、これで3連勝を飾った。
キプサングは、2012年に大会初出場を予定していたものの、大型ハリケーン「サンディ(Sandy)」の影響でレースが中止となり、今回の優勝は特別なものとなった。
「このレースで、本当に戦いたかったんだ」と述べたキプサングは、「アイ・ラブ・ニューヨーク」と喜んだ。(c)AFP