【10月29日 AFP】米首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)にある連邦議会議事堂(US Capitol)で、約半世紀ぶりとなる大々的な改修工事が行われている。

 管理当局によると、重さ4100トンある議事堂のドームにはおよそ1300か所にひび割れが確認されており、6000万ドル(約65億円)をかけて、2年がかりの改修作業が行われている。1855年に着工したドームは、南北戦争(US Civil War)の間も工事が進められ1866年に完成した。(c)AFP