腰の手術から完全復活したマレー、最終戦に意気込み
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【10月29日 AFP】男子テニスのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は28日、自身の状態がベストコンディションに近づいていることを明かし、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2014)で結果を残し、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2014)への出場を確実なものにしたいと意気込んでいる。
英国ナンバーワンのマレーは、バレンシア・オープン(Valencia Open 2014)で今季3勝目を挙げ、最終戦ランクで5位に浮上した。パリ・マスターズで8強入りを果たせば、マレーのATPファイナル出場は確実なものとなる。
ATPファイナルは、英ロンドン(London)で11月9日に開幕し、上位8選手がラウンドロビンによる戦いを繰り広げる。
2012年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)で四大大会(グランドスラム)初優勝を果たしたマレーは、2013年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)男子シングルスで77年ぶりの英国人覇者になると、幸せの絶頂で腰の手術を受けることを余儀なくされた。
ここ5週間で20試合を戦ったマレーは、深センオープン(2014 Shenzhen Open)、オーストリア・オープン(Erste Bank Open Austria 2014)、そしてバレンシア・オープンで優勝しており、自身の好調ぶりを実感しているという。
「長い数週間だった。でも、とても実のある時間になった」と語るマレーは、パリ・マスターズの初戦で、フランスのジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau)との対戦が決まっている。
「多くの試合をこなす中で、自分の体に自信がみなぎってきた。決勝などで、マッチポイントをしのぎながら、厳しく長い接戦を制したことも大きかった」
「(オーストリア・オープンで)ダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)が決定的な場面を迎えたときもそうだ。ものすごく頑張ってそれをしのぎ、良い結果が得られた。最高だよ」
「つまり、僕は今のところ最終戦ランクで5位にいるけど、本当は最悪の一年になるはずだったんだ。それを考えるとうれしさも倍増さ」