【10月29日 AFP】マーベル(Marvel)は28日、スーパーヒーロー映画の新作9本を2016~19年に公開すると発表した。アメリカンコミックを原作とするスーパーヒーロー映画は既に広く成功を収めているが、新作には単独の主役に初の黒人や女性を据えたものも含まれ、アメコミ映画の世界はさらに拡張することになる。

 中でも驚きをもって受け止められたのは、「アベンジャーズ(Avengers)」シリーズの新作を、2部作として18年と19年に公開するとの発表だった。興行記録を打ち立てた2012年のシリーズ1作目の続編は既に来年に公開予定で、新2部作はその続編に当たる。

 さらに、今年公開された映画としては今のところ最高の興行収入をあげている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians Of The Galaxy)』の続編の公開時期も2017年5月と公式に発表された。

 2017年公開予定の『ブラックパンサー(Black Panther)』では、マーベル初のアフリカ系アメリカ人の単独主演俳優を、『42世界を変えた男(42)』などで知られるチャドウィック・ボーズマン(Chadwick Boseman)(37)が務める。ブラックパンサーのキャラクターは2016年公開の『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(Captain America: Civil War)』で初登場する予定だ。

 また、マーベル初の女性スーパーヒーロー映画『キャプテン・マーベル(Captain Marvel)』も発表されたが、キャストは明らかにされていない。『ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)』の主演男優も未発表だが、英俳優ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)の起用が広く噂されている。

 以下は、マーベルが28日に発表した新作映画9本を、公開順に並べたもの。(邦題はいずれも未定)

『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』 2016年5月6日
『ドクター・ストレンジ』 2016年11月4日
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2』 2017年5月5日
『ソー:ラグナロク(Thor: Ragnarok)』 2017年7月28日
『ブラックパンサー』 2017年11月3日
『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー、パート1(Avengers: Infinity War, Part 1)』 2018年5月4日
『キャプテン・マーベル』 2018年7月6日
『インヒューマンズ(Inhumans)』 2018年11月2日
『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー、パート2(Avengers: Infinity War, Part 2)』 2019年5月3日

(c)AFP/Michael THURSTON