【10月24日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に所属するスティーブ・ナッシュ(Steve Nash)が、以前から続く腰のけがのため、新シーズンの試合出場が厳しくなっていることが明らかになった。

 ナッシュのNBAでの最後の試合は、すでに終わっているのかもしれない。2014-15シーズン終了後の引退が濃厚とされている40歳のナッシュは、チームドクターとの面談で新シーズンは全休するよう助言を受けた後、プレーから離れていた。

 レイカーズのミッチ・カプチャック(Mitch Kupchak)ゼネラルマネジャー(GM)は、「私たちやファンもがっかりしているが、誰よりもがっかりしているのはスティーブだろう」とコメントした。

「彼がこの2年間、NBAで戦える体に戻そうとどれだけ努力してきたかも、どれだけプレーしたがっているかも知っているが、残念なことに、現時点ではそこまでの状態にない。スティーブは非の打ちどころのないプロフェッショナルであり、彼の努力は全員がよく分かっている」

 ナッシュは以前、次が輝かしいキャリアの最後のシーズンになるだろうと発言しているが、引退について公式な発表はしていない。新シーズンは、ナッシュにとってNBAで19度目のシーズンとなる。

 ナッシュ本人は、「今シーズン、コートに戻ることが僕にとっての最優先事項だから、現時点でそれができていないのが残念だ」とコメントした。

「一生懸命に体に気を使ってきたけれど、残念なことにまた状態が悪化し、全力でプレーすることが難しくなった。チームのサポートを続けながら、長びくけがに集中したい」

(c)AFP