【10月22日 AFP】バドミントン、男子世界ランク1位に立つマレーシアのリー・チョンウェイ(Lee Chong Wei)が薬物検査に引っかかったと同国メディアが21日に報じ、国内では波紋が広がっている。

 同国のカイリー・ジャマルディン(Khairy Jamaluddin)スポーツ相は同日、マレーシア人選手が、禁止薬物の陽性反応を示したと明らかにしていた。しかしながら、追加検査が行われているため、選手の名前を明かすことはなかった。

 地元紙スター(The Star)は電子版で、その選手がリーであり、デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)で8月に行われた世界バドミントン選手権(BWF World Champonships 2014)での無作為の検査でひっかかったと報じた。

 世界バドミントン連盟(BWF)は、連盟の反ドーピング規則は守秘義務があるとしてコメントを拒否している。

 マレーシアで国民的人気を博す31歳のリーは、世界選手権や五輪での金メダル獲得はないものの、常に世界ランク1位に君臨している。(c)AFP