ドルトムント、ケルンに敗れリーグ3連敗
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【10月19日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第8節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は1-2でケルン(1. FC Cologne)に敗れ、リーグ戦3連敗となった。
22日に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)のガラタサライ(Galatasaray)戦を控えるドルトムントだが、リーグ戦での不調ぶりは変わらず、これで5試合未勝利となっている。
チームを率いるユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は「まったくもって無意味なタイプのサッカーをしてしまった」と嘆いた。
マルコ・ロイス(Marco Reus)、さらにイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)が1年以上ぶりにけがから復帰したものの、力強さのないドルトムントはケルンを止められず、前半40分にケヴィン・フォフト(Kevin Vogt)に先制点を許した。
ドルトムントもチロ・インモービレ(Ciro Immobile)の得点で一度は同点に追いついたが、ケルンは後半29分にジモン・ツォラー(Simon Zoller)が勝ち越し点を挙げ、2003年以来となる本拠地でのドルトムント戦勝利を飾った。
この結果、ドルトムントは降格圏と勝ち点2差の14位に順位を落とし、一方のケルンは11位に浮上している。(c)AFP/Ryland JAMES