【10月15日 AFP】サッカー国際親善試合が14日、各地で行われ、アルゼンチンはリオネル・メッシ(Lionel Messi)とゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)がそれぞれ2得点を記録するなど、香港に7-0で大勝した。

 アルゼンチンのヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督は、FCバルセロナ(FC Barcelona)のメッシをはじめ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)、マンチェスター・シティ(Manchester City)のセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)をベンチスタートとした。

 アルゼンチンではそのほかにセルヒオ・ロメロ(Sergio Romero)、パブロ・サバレタ(Pablo Zabaleta)、ハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)、マルティン・デミチェリス(Martin Demichelis)、エリク・ラメラ(Erik Lamela)が先発を外れている。

 アルゼンチンは前半19分にエベル・バネガ(Ever Banega)が先制点を挙げると、その後イグアイン、ニコラス・ガイタン(Nicolas Gaitan)が立て続けに得点を記録し、そして迎えた後半もイグアインのゴールで追加点を記録した。

 メッシは試合時間残り30分としたところで投入された。その時点でアルゼンチンは4-0と大きくリードしていたが、メッシは出場してすぐにワンツーからチーム5得点目となるゴールを決めた。

 それからメッシは、ニコラス・ガイタン(Nicolas Gaitan)が決めたチーム6得点目をアシストすると、終了5分前には香港のDF陣をかわし、この試合自身2得点目となるゴールを決めた。(c)AFP