【10月7日 AFP】仏パリ(Paris)有数の名所の一つ、キャバレーのムーランルージュ(Moulin Rouge)が6日、創設125周年を迎えた。

 1889年に誕生したムーランルージュはパリ最古のキャバレーで、フレンチカンカンの本場として知られるほか、仏画家アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック(Henri Toulouse-Lautrec)の絵に登場することでも有名。毎晩2回行われるショーは、約1800人の観客を集める。(c)AFP