錦織とラオニッチ、東京で2年ぶりの対戦に意気込み
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【10月5日 AFP】男子テニスの楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2014)決勝は、大会第4シードの錦織圭(Kei Nishikori)と第3シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)による、2年前の再戦となる。
ラオニッチは、東京で3年連続となる決勝進出を決めており、一方の錦織は、2年ぶりのカムバックを果たした。
24歳の錦織は、3日の準々決勝で腰の痛みに苦しめられたが、有明コロシアム(Ariake Coliseum)に集まった1万人以上の声援に応え、4日の準決勝でもフルセットを制した。
両選手は、英ロンドン(London)で行われるATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2014)出場権獲得を争っており、現在の最終戦ランクでは、6位の錦織が優位に立っている。
2012年大会(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2012)で錦織にタイトルを譲ったラオニッチは、昨年も、決勝でファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)に敗れている。
ラオニッチは、錦織との対戦について「ケイとの対戦が楽しみだ。ここにいる大勢の人が見たがっている」とし、「試合をうまく進め、サーブを決めて集中しなければならない。楽しみだし、過去2大会のリベンジをしたい」と意気込んだ。
全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)で決勝進出を果たしたわずか2週間後、マレーシア・オープン(Malaysian Open, Kuala Lumpur 2014)で優勝を飾った錦織は、身体的な疲労を認めている。
「ベストな状態ではないけれど、今のところ腰は平気です。(準決勝は)厳しい白星だった。相手が立ち上がりから好調で、盛り返すのに苦戦しました」
「そして次には新たな厳しい試合が待っています。リカバリーに努め、ミロスを倒すために全力を出し切りたいです」
(c)AFP/Scott Williams