【10月4日 AFP】バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)では3日、イスラム教の祭日「犠牲祭(イード・アル・アドハ、Eid al-Adha)」のために帰省する人たちが、地方に向かう列車の屋根の上に乗る様子がみられた。

 犠牲祭の日は、イスラム教徒がサウジアラビアの聖地メッカ(Mecca)に向かう大巡礼「ハッジ(Hajj)」の最終日にあたる。神への服従を示すため、預言者アブラハム(Abraham)が息子を犠牲にすることを決意したとされる故事が由来。(c)AFP