【9月28日 AFP】男子テニス、マレーシア・オープン(Malaysian Open, Kuala Lumpur 2014)は27日、シングルス準決勝が行われ、大会第1シードの錦織圭(Kei Nishikori)は6-3、4-6、6-2でフィンランドのヤルコ・ニエミネン(Jarkko Nieminen)を下し、自身初の大会決勝に進出した。

 錦織は決勝で、第2シードのエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis、ラトビア)をもう1試合の準決勝で6-4、6-4として退けた第4シードのジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau、フランス)と対戦する。

 スタジアムを埋め尽くした5000人の観客の前で、錦織は2時間17分にわたった試合のほとんどで主導権を握り続けた。

 世界ランク57位のニエミエンの抵抗に遭いながらも、錦織はベースライン上で自身の特徴を出して素早くポイントを奪い3-1とすると、そのリードを保って第1セットを手にした。

 同8位の錦織は第2セットでテンポを保つことができずに1-3とリードされたが、その後3-3に追いついた。その後、大会屈指のラリーをみせた両者は20本のリターンを打ち合うなどしたが、最終的にはニエミネンがこのセットを奪い、試合を最終セットに持ち込んだ。

 観客の大多数から声援を受けた錦織は、卓越したバックハンドボレーなど様々なウイナーを打ち込んでポイントを重ね、最終セットを奪って勝利を決めた。(c)AFP