【9月26日 AFP】米連邦航空局(FAA)は25日、映像制作会社6社を無人機飛行禁止規則の適用から除外したと発表した。米国の空における無人機利用の拡大に道を開く決定だ。

 無人機の飛行には、高度120メートル以下、操縦者が自家用機の操縦免許を持っていること、機体が常に操縦者の視界に入っていることなどの条件が付けられている。 

 これまで米国では商用無人機の飛行は禁止されており、映像制作会社が無人機を使って映像を撮影するには外国に行く必要があった。(c)AFP